システムのバックアップ:Mondo Rescueを試してみる

巷では大手プロバイダがデータ吹っ飛ばしたりして大変なようなので、バックアップについて。

Linuxシステムのバックアップには、いくつかの方法があります。

  • 定期的に他のサーバーにコピーする(tar + gzip + ftpなど。設定や復元が手間?)
  • HAクラスタや二重化サーバーを使う(高額?)
  • RAID構成にする(天災やM/B故障には弱い?)
  • rsyncで同期をとる(2日前などに戻しにくい?)
  • 市販のバックアップソフトを使う(NetVaultなど)
  • オープンソースのバックアップソフトを使う(Mondo Rescure+ftpなど)
今回は、オープンソースのバックアップソフト「Mondo Rescure」を使ってみます。
RAID構成と併用するといいかもしれません。

※以下、自己責任でお願いします。

クラウド(n)を使ってみる:メールサーバの構築

標準でインストールされているpostfixとdovecotを使って、メールサーバを構築します。

設定内容は以下。

  • 個人ごとにUNIXアカウントを作らない
  • メール送信はサブミッションポート経由(SMTP Auth)
  • SMTP/POPパスワードはdovecotで一元管理
  • SSLはとりあえず使わない
  • POP3のみ対応(imap未対応)
  • Maildir形式

クラウド(n)を使ってみる:タイムゾーンの変更/SELinuxの無効化

ntpは標準できちんと動いているようですが、タイムゾーンがUTC(協定世界時のこと:GMTとほぼ同じ)になっています。
ロンドン五輪にはちょうどいいけど、やっぱり変更しておきます。

# date

Fri Jun 29 00:49:00 UTC 2012

クラウド(n)を使ってみる:ランレベルの変更

GUI(ランレベル5)ではなく、CUI(ランレベル3)にしてみます。

クラウド(n)を使ってみる:導入編その2

システムを最新にして、少し中を見てみます。

メモリは140MB、ディスクは7GBほど空いているようです。
分かっていたことですが、プランvQだと少しメモリが心もとないですね。

しかし、DHCPクライアントで動的IPなんだけど・・・
サーバーパッケージ(Webサーバー、メールサーバーなど)はきちんと動くのかな?

クラウド(n)を使ってみる:導入編

OSのインストールまでの流れです。

  • コントロールパネルでクラウドコンソールを起動
  • 仮想サーバーの作成(1ユーザ20まで。この時点から課金)
  • ネットワークの設定
  • SSHでの接続テスト

クラウド(n)を使ってみる:申込み編

NTT Communicationsより提供されている低価格IaaSクラウド「クラウド・エヌ」の導入メモ。



参考サイトがないので、試行錯誤しながら設定してみます。(間違いがあるかもしれません)


ownCloudをCentOS 6に入れてみる

dropboxもどきのownCloud(本家はこちら)のインストールメモ。


※https対応はしていません。
※WebDAV対応はしていません。

CentOS 6のインストールメモ(1)

最小構成のインストールディスクを使って、インストールするパッケージを最小限に抑える。

※CentOS:Red Hat Enterprise Linuxとの完全互換を目指したフリーのディストリビューション。本家はこちら
※Red Hat Enterprise Linux:長年インターネットサーバの世界シェアトップ(2011年頃からUbintuに次ぐ2位)を誇ってきたディストリビューション。

「年に1回印刷する」場合の仕様(病院でのヒアリング)

病院のシステム開発をしているときに「処方箋は、入院日から毎年1回印刷するようにして。それから、印刷する日が近づいたらなにかメッセージを表示して」と依頼されました。
「何日前からメッセージを表示しましょうか?」と質問するのは当然ですが、それだけではプログラミングできませんよね。(※1)
実際の運用を想像しながら、いろんなケースを考えてみます。


CloudCore VPS:LAPP環境の構築

PHPでPostgreSQLを利用する場合の設定方法です。

LAMP環境が構築されている前提です。

CloudCore VPS:メールサーバの構築

PostfixとDovecotでメールサーバを構築します。

以下のような設定にします。
・個人ごとにUNIXアカウントを作らない
・メール送信はサブミッションポート経由(SMTP Auth)
・パスワードはDovecotで一元管理

CloudCore VPS:SFTPの設定

SFTP(SSHで暗号化された経路上でファイル転送)の設定を行います。


CloudCore VPS:LAMP環境の構築

CloudCore VPSで、Apache / MySQL / PHPが利用できるように設定します。

CloudCore VPS:最低限の設定

追加の設定をしていきます。

まずは最低限のセキュリティを確保します。

CloudCore VPSを試してみる(4)

どんな設定なのか、少し見てみます。
最低限必要なものしか入ってないようですね。

CloudCore VPSを試してみる(2)

「安定していない?」という噂があったので、「障害・メンテナンス情報」を見てみます。

実務で使うサーバの場合、稼働率が気になります。
お試し期間中では把握できないと思うので、過去の障害・メンテナンス情報をチェック。
(これがいちばん気になってたところ)

CloudCore VPSを試してみる(1)

VPSを試してみたかったので、以下を検討します。

CloudCore VPS

CPU:物理1コア
MEM:2GB
HDD:100GB
月額:945円

さくらのVPS 1G

CPU:仮想2コア
MEM:1GB
HDD:100GB
月額:980円

メモリ重視で、CloudCore VPSに申請してみました。

フリーのBloggerテンプレート

Googleのブログサービス「Blogger」用のテンプレートサイトです。2012/06現在、約4000個のデザインがアップされているようです。
BTemplates